関東六華会「令和6年度 総会・懇親会 開催報告」
6月22日(土)銀座ライオン7丁目6階クラッシックホールにて、「令和6年度 総会・懇親会」が開催されました。
梅雨の時期ではありましたが当日は晴天となり、ほぼ前年並みの参加者(51名)での開催となりました。
定刻(11時30分)松崎幹事の司会で総会が開会、始めに石堂会長の挨拶で田中本部会長および三石副会長の参列への謝意、田中本部会長が昨年の苫工創立100周年の記念事業協賛会長として尽力された事への慰労と謝意。また関東六華会がこの事業に大きく寄与したとして感謝状をいただいたことの報告、さらには田中会長から本日の出席者全員にお土産として「よいとまけ」を用意して頂いたとの報告がありました。
また今総会をもって会長職を辞し、後任として篠原現幹事長を推薦する旨を表明され、今までの活動に対する協力・支援に感謝を述べられました。
その後、議長に選出された石堂会長の下、篠原幹事長より令和5年度活動報告、決算報告、伊藤監査役より監査報告がありました。引き続き篠原幹事長より令和6年事業計画、会計予算、役員改選(新役員 会長:篠原幹事長、副会長:野本幹事、幹事長:小野寺幹事・新任幹事3名:千葉組織担当幹事、三上会計補佐 ・佐々木総務担当幹事、及び留任幹事7名、退任幹事8名)の議案が提示され、いずれも了承されました。
続いて新任役員の紹介と新会長の挨拶があり新体制発足時の役員の平均年齢としては過去最も高くなりましたが会員各位の協力を得ながら頑張りたいとの抱負が述べられました。
総会閉会後、参加者全員を2グループに分かれて写真撮影。
12時30分、新任の千葉幹事の司会で懇親会の開催です。
篠原新会長の挨拶の後、本日ご出席頂いた苫工同窓会本部 田中会長、三石副会長と他の来賓5名(苫小牧市東京事務所長 笹村所長、苫西高 関東樽前会 遠藤会長、苫高専樽前会関東支部 牛坂新支部長、大竹前支部長、苫東高 白三会東京支部 林事務局長)の紹介があり、最初に田中会長からご挨拶を頂きました。会長職11年とその経緯、100周年記念事業協賛会会長としてご苦労された話、記念事業の資金集めでは目標をはるかに超えた金額の募金に協力頂いたこと、そして関東六華会へは蒲原勝美(s38電)画伯の絵画の提供の他、多くの協力頂いたことに謝意を述べられました。
来賓を代表して笹村苫小牧市東京事務所所長にご挨拶を頂きました。
苫小牧港も開港60年の節目であったこと、千歳にはラピダスの工場建設が進んでおり工業高校における人材の育成という面でも期待されていること。
その他に苫小牧市として7月10日の苫小牧市出身の菊池選手在籍の千葉ロッテマリンズの試合を苫小牧デー、協賛試合として開催されるとのことで観戦をしていただきたいとのお話がありました。
いよいよ、懇親会の開始です。乾杯に先立って川上顧問の一言、関東地区の同窓会の過去のいきさつ、関東六華会の名称のこと等、興味深い話をして頂いたあと、乾杯の発声で懇親会が開宴となりました。
待ってましたとばかり一気に会場が賑やかに。皆さんが料理を囲んで、グラスを片手に日常の活動・健康や昔話など、しばらくは歓談の花を咲かせていました。
アトラクションは前回同様にカラオケです。のどに覚えのある新幹事の(s44建)千葉辰夫さん・同じく(s45機)佐々木明さん・(幹事s43土)松崎利信さんの三人に自慢の十八番を披露してもらいました。
続いて「お楽しみ抽選会」です。景品は能登地震復興の願いを込めて、小野寺新幹事長の選択した石川県の銘菓です。抽選に当たった方、おめでとうございます。
賑やかに進んだ懇親会もいよいよ終盤となり、恒例の校歌斉唱です。佐々木幹事の音頭で「遠く狭霧につつまれて、夢深かりし・・」「フレーフレー苫工~・・」 。
中締めは、坂本前顧問です。創立100周年記念事業開催と努力された皆さんのご協力に感謝と御礼を申しあげて3本締でお開きとなりました。
参加者の皆さんに、田中会長からのお土産「よいとまけ」を、苫小牧市協賛事業パンフレット、11月予定の「散策の会開催案内」をお持ち帰りいただきました。
皆さん、また来年の総会・懇親会で元気でお会いしましょう!
なお、写真集も一緒に掲載しますのでご覧下さい。
2024.7.20 〔記:広報担当〕