100周年を迎えた画像

 北海道苫小牧工業高等学校は1923年(大正12年)3月5日に北海道庁立苫小牧工業学校として設置認可され、同年4月24日に 苫小牧町東小学創設・発展時校舎画像校を一部借用して授業を開始、翌1924年1月23日に 苫小牧町末広町の校舎に移転し、1983年9月30日に苫小牧市字高岡に現校舎を施工しました。1950年4月1日に現在の「北海道苫小牧工業高等学校」に改称と、幾多の変遷を経て本年(2023年)100周年を迎えました。

 創設以来の校訓「質実剛健」の伝統精神を尊び、その間28,000余名の卒業生を輩出し、日本国内はもとより海外まで活躍の場を広げ、苫工の名声を広く響かせ社会の進展に大きく貢献しています。

 苫工の更なる発展を祈念し苫工同窓会が中心となり100周年記念事業を特別な節目と捉えて苫工を愛する関係者が一体となり記念事業協賛会(会長:苫工同窓会田中会長)を結成し、記念事業として①学校教育環境整備、②記念誌の発行、③10月14日に記念式典および祝賀会の開催、④苫工同窓会同窓会名簿の刊行(予定)を実施いたします。(この段落は「創立100周年記念 記念事業 募金趣意書」を引用しています。詳細につきましては、2022年12月に“北海道苫小牧工業高等学校創立100周年記念事業協賛会”から郵送されました同「募金趣意書」をご覧ください)

 100周年という輝かしい年に巡り合えたこと大変喜ばしく、次の世紀への架け橋とし、28,000余名の同窓生とともに盛大に祝いたいと思っています。

 

令和5年3月1日
苫工同窓会支部関東六華会
会長 石堂 鉄雄